難病なう〜不治の病と共に生きる

【歩ける自信からのポジ思考】

〔歩行記録⑴〕

歩数の増加と自信倍増

ストレッチウォーカーと出逢ってから,私の日常は一変しました。もちろん,良い方向への変化です。

今までは
「今日は天気が悪いから歩きはお休み」
「リハビリは明日でもできる」
と言い訳をしてきましたが,最近は
「天気がすぐれないから,室内で歩こう」
「ちょっとでもいいから歩いてリハビリを進めよう」
というように前向きな取組を進められるようになってきました。

歩数の増加が自身の生き方についてポジティブな理解を可能にし始めたのです。

実際の記録

それでは実際の記録を見てみましょう。

階段マークアイコンは“階段を昇降した”回数を示す

私は1日の歩数の設定を《最低でも4,000歩》としています。健常者の歩数としては控え目な数値ですが,私にとっては丁度良い歩数だと感じています。

《多少は無理をしないと達成できない。でも達成できないレヴェルでは日常生活を問題なく送っているとは言えない》
という感じに設定できたことは,私のモチヴェーション維持にもとても役立っています。

歩数が多くなる日

歩数が多くなる日は,決まって外出する日です。
外出する日は意識的に多くを歩こうとしているので,多い日には8,000歩オーヴァーということもあります。
また,リハビリクッキングのために買物に出かけることが週に1〜2度はあるのですが,その日も歩数は増える傾向にあります。

歩数が少ない日

では逆に歩数の少ない(伸びない)日はどんな時かというと,

などが起こる日になっています。自分の身体の状況を今以上にコントロールできるようにするためには,日々精進しかないようです。