難病なう〜不治の病と共に生きる

【お話会を振り返って⑥】

〔最後は福岡市で〕

いよいよお話会も最後,六回目は地元の福岡会場ということで,長旅からようやく戻ってきました。

お話会はマンションの一室をセミナー会場に貸し出しているところでした。博多駅近くなのに場所がわかりづらくて,参加された皆さんにはご面倒をおかけしてしまいました。
佐賀会場の時と同様に(いや,それ以上に)『西日本新聞』『読売新聞』の記事を見て足を運んでくださった方が多くて,会場は熱気に溢れていました。

会場にはクラリネッティスト(クラリネット奏者)のCozy-Ashさんもかけつけてくださり,大きな花束までプレゼントしてくださいました(Cozy-Ashさんは,私が住んでいる八女市の親善大使をされているのです)。感激しました。

また,私と同じ病に苦しむ方も複数参加していただき,悩みを共有することもできました。私が罹っているのは難病なので,普段は同じ病気に罹っている方と会うことは難しいのです(難病ということは,罹っている人数が少ないということですので)。

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本番を重ねることでブラッシュアップしてきた講演内容は,福岡会場で完結することができました。