〔難病についてのお話会をクラウドファンディングで〕
ためらいがちにはじまり
6月最終週から7月末日までを期限として,クラウドファンディングに挑戦しています。自分の達成したい事柄を明らかにして,広く支援を訴えるというクラウドファンディングも,相当に市民権を得てきているようには思いますが,まさか自分が挑戦するようになるとは思ってもみませんでした。
私は難病についてのエピソードを多くの方々と共有したいと考えてきました。そしてそれは,『お話会』という形で実現化することになったのですが,ひとつ問題が。
それは,開催には費用が発生するということ。私自身の移動費・宿泊費・会場使用費に加え,介助してもらう方の分も費用がかかります。
基本的に私は健康ですが,起立性低血圧や内臓疾患の影響で,体調を崩すこともあります。そんな時に介助してくれるのは,決まって私の妻です。彼女の介助なしでは,お話会自体が成立しえないのです。
そこで今回,クラウドファンディングを募り,経費をまかなうことをめざしました。目標額は57万円。
そんなに集まるだろうかという気持,私の話に支援金以上の価値があるのかという自問から始まった挑戦は,ためらいがちに始まったのです。
短期間の結果に驚き
クラウドファンディングサイトの担当者からは,
「最初の6日間が最も重要です。ここで支援額全体の20%以上を集められると,90%以上が成功しています」
と言われたので,緊張してスタートしました。
ところが,蓋を開けてみてビックリ!
目標額の20%は,初日の半日でクリアしてしまったのです。結局,支援額は途切れることなく伸び続け,期間の前半終了時に達成となりました。
発信に自信を持つ
私は支援額の伸びとともに,寄せられた数々の応援メッセージにも励まされました。私は期待されている,と感じることができ,自己肯定感が高まっていったのです。
後半になってくると,私が実際には知らない方からの支援が増えてきました。クラウドファンディングサイトにアップした情報や私の話に感動して支援を決めてくださった方の多かったこと,ページを訪問した方のうち実際に支援してくださった方の比率が高かったこと(クラウドファンディングサイトの担当者も驚いていました)などで,私は自信を持つことができたのです。
今夜は重大発表
さあ,今夜21時からはFacebookライブに取り組みます。そこで私は重大発表をします。
さあ,どんな発表になるでしょうか。おたのしみに!
この記事へのコメントはありません。